自由な発想でドイツを・・・

ueber den tellerrand

März 28, 2012
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Transfergersellschaft

いつもの通り「Inforadio」を聞いていた耳に入ったニュース。

それは倒産申請したSchleckerのこと。相変わらずSchlecker関連ニュースが話題になっています。ドイツ国内にあれほどの支店数をほこるドラッグストアーが閉鎖されることになるのですから。もしこれが日本だったらどういう手が打たれるのか気になるところです。

ドイツには「Transfergesellschaft」というものがあります。倒産、閉鎖などによって解雇予定の従業員の再雇用を目指す救済機関です。設立には資金調達がもちろん必要なので議論されるのも当然です。この議論も今日までかという局面です。それは、今日このTransfergesellschaft設立にGoサインが出るか否か、現地時間の8時(日本時間では16時)に決まるからです。

この機関が立ち上がれば、女性社員たちの行く先がひとまず安心となります。こういう制度が成立しているというのがいかにもドイツらしい。。。もちろん期限付きなので再就職に向けて職業訓練をしながら将来のことを考えることになります。とにかく腹立たしいのはこの議論がされている間も役員には月に17,000ユーロが支払われているという事実。

今日の夜にまたニュースを見たいと思います。

 

 

 

März 20, 2012
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ドイツ語の学習

ドイツ語と関わりかれこれ19年・・・。

アッという間にこの年数。。。でもまだ大したことないかもしれない。

日本に帰ってから仕事で知り合った人たちは、みんなドイツ語かドイツの何かが好きな人。ドイツ語の響きという人もいるし、好きな作家やサッカー選手がドイツ人だとか。馬とかフラワーアレンジメントが有名ですよねと言った人もいました。

ドイツ語を選んだときから、周囲からは
「なんでドイツ語なの?」と聞かれることは多い。

選んだ理由はともかく、続ける理由は、
「好きだから。」
単純だけど、楽しいからとしか言いようがない。勉強していて楽しい。。。それにつきる。。。

こないだ生徒さんに同じことを聞いてみたら、はっきりとおっしゃらなかったけど、多分同じ理由かなと感じました。

先週は前からお問い合わせのあった方とお会いしました。どんな風に進めるかまずお会いして話すことになりました。そして今週からレッスン開始となりますが、毎回生徒さんの「やる気」を前にして、モチベーションが上がります♪

普通では知り合わないいろんなご職業・ご年齢の方々に会うというのは楽しいもんです。

 

 

 

März 17, 2012
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好きなドイツ語

日本語でも「ありがとう」と「どういたしまして」が対で使われるようにドイツ語にも同じ言い方がある。

「Danke schön」と言われて返す言葉に「Bitte schön」があることはドイツ語を勉強していなくてもなんとなく知っている言葉の一つかもしれない。

返す言葉には他にもあるんですよ~と先週ドイツ語が大好きな生徒さんに書き出していたら、「それ響きがいいですね、使いたい」と言われたドイツ語がありました。

それは
„Gern geschehen.“

「どういたしまして」という意味だけれど、「喜んでしたのよ」とか「(そうしたいから)したの」という意味。見返りのない表現というのかな。

言葉って単純に置き換えれば済む訳でもなく、それぞれの意味合いを理解しながら使えるといいですね。

 

 

 

März 16, 2012
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VBB

昨日「inforadio」で聞いたBerlin/Brandenburgに関するニュース。

ベルリン都市圏の鉄道、ベルリン・ブランデンブルク運輸連合(VBB: Verkehrsverbund Berlin-Brandenburg)が8月から乗車賃を平均して2.8%値上げするというニュース。1年前にも平均して2.8%値上げしたばかりだったのですが。。。理由は、乗客数の増加、エネルギー価格の高騰。特にディーゼル価格の上昇。

通常のベルリン定期は74ユーロから77ユーロへ。ちょっと中心地に出るのに10セント値上がるそう。

インタビューに答えていた人たちの値上げに対する意見は、、
「そのぐらいならOK」
「遅延するくせに」
「サービスが良くなるのか??」

などなど。。。

他都市では7%も運賃が高くなったそうで。。

それにしても、切符なんか買わなくても余裕で乗れちゃうことがあります。コントロールされることが抜取調査的に行われるので、この点を変えたら収入は確実に得られると思いますが。私服調査員なんていらなくなるわけですから。。。トラムは電車内で切符を買えるのですが、機械が故障中というのが結構あります。こんなとき、切符を買えず焦ったりします・・・。遅延同様に値上げの前に何とかしてほしい点かな。

 

März 15, 2012
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Schlecker

昨日の「Financial Times Deutschland」から。

ドラッグストアのSchlecker、以前にも倒産記事をご紹介しましたが、どこの支店が閉められるのかが発表されました。まず最初の2000店舗・・・。そして、職場を失うのがほとんどが女性で、その数12000人。こんなことがあっていいのでしょうか??

ドイツ国内では倒産する企業が続出していますが、例えばOPELなどには救済の手が差し伸べられたり、他の業種もこれだけの規模なら何かしらの救済措置が取られています。

バーデン・ヴュルッテンベルク州の経済大臣Nils Schmid (SPD)は、政府がKfW銀行からの融資を拒否したことを受けて、
「Schleckerで働く女性たちはOpel社員よりも価値が低いのか」と反論。

少なくとも路頭に迷うことはないとコメントされていますが、Schmid州大臣の言わんとすること、誰がこの世の中真剣に考えてくれているんでしょう。

 

 

März 14, 2012
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ベビーに英語・・・

昨日の「Deutsche Welle」の記事から。

「英語ができないと良い仕事に就けない。」

もう世界的な流れで英語の必要性はドイツでも同じ。ママたちが必至に子供に英語を習わせるようになっています。が、ベビーに英語を習わせて本当にバイリンガルになるのか・・・?という記事。もちろん、文法、アクセントや発音の基礎は早い方が良いというのは実証されているそうですが、ドイツ語さえ話すことのできないベビーに英語を習わせても、、、

バイリンガルにはならない、と言語学者。

週に1回1時間のコースを受けても日常生活に英語がなければ疑わしいそう。早ければ早い方が良いのではというのは両親たちの希望にすぎない。。。ドイツ語を学習するのも同じことですね・・・。週に一回習っても、その他の時間に何も勉強していなかったら、残念ながら上達は見込めない・・・。やっぱり外国語の習得って90%が努力だと思う。。。

最後に、記事のまとめとして学者さんの言葉。

“Es schadet nicht, aber es nützt auch nichts.”(日常生活に外国語との関連性がなければ、早期学習は)無駄ではないけれど役にも立たないそう・・・。

 

März 14, 2012
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ドイツ語離れ?

タイトル通り、日本のドイツ語学習人口は激減しています。

世の中「英語」で押し通そうとする傾向、悲しい限りです・・・。もちろんそれだけが理由ではないですが・・・。でも、先日教えてもらった記事によると世界のドイツ語学習人口は増加傾向にあるんです。しかも、過去最高になったそう。とりわけ顕著なのが欧州だとか。

それは、やはりドイツ経済に(まだ)力があるから。力のある国=言語習得につながるんですね。ドイツで働きたい、ドイツ企業とビジネスしたいという希望があれば、やはり言語は必須。ドイツ人がみんな英語を話す訳じゃないですから。。。

なのに、、日本ではなぜか世界の流れと異なるものが流行る・・・。半世紀前に中国語がここまで必要になると誰が予想したでしょう。「英語」が普通なら、別の言語を習う価値は大いにあると思います。必要になってから習い始めても遅い・・・。

ただ現状はもちろん厳しい・・・。今の流れには逆らえない・・・。流れに任せながら、地味~に続けるしかなさそう・・・。

März 8, 2012
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言葉

昨日、翻訳をしていて思い出したこと。

ドイツ語から日本語に訳すとき(その逆でも)、どうしてもしっくりこない時がある。一つの単語であれば、当然同じように一つの単語で言い表せるのではないかとまず探す。。。でもない。ただ自分が知らないだけなのではとさらに考えたり、探したりする。でもやっぱり思いつかない・・・。勉強不足だろうと悩む。。。

昨日の文章の中に「Erfolgsdruck」という単語があった。直訳すれば「成功圧力」となるが、これじゃいくらなんでもおかしい。まず漢語だけで訳そうというのが無理。結局、「成功するという圧力」「成功しなければならないという圧力(プレッシャー」になるんじゃないかと。。。(文脈にもよりますが)一つの単語にやたらひっかかって先に進めない。産業翻訳ならそんなこと考えもしないこと。

このときに、先月ちょっと人と話していたときに出てきた単語を思い出した。その方は英語が専門で、ちょうど読んでいた英語の記事にドイツ語の単語が出てきたので私に声をかけてこられました。

「“Schadenfreude“という単語、ご存じですか?」

これは辞書で引くと、「他人の不幸を喜ぶ気持ち」と出てくる。つまり、一つの単語を日本語では文章にしなければならない場合があるということ。面白いのが英語でもこの単語を使うという点(英語っぽい発音で)。見合う単語がどうもないらしい。近い言葉はあってもずばり、というのがないそう.

他に“Weltanschauung“ (世界観)も英語でそのまま使われるそうで、なんだか言語って面白いなと思い、ちょっと書いてみました。

 

Februar 29, 2012
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新人研修

さて、通訳案内士(ドイツ語)に無事合格し、先週末の3日間で新人研修に参加してきました。各団体で年に1回開催されるものです。いろいろな語学で合格された方が参加するので、日本語で講義。屋外ではイヤホンをしてガイドとしての目、姿勢を養うというものでした。

それにしても老若男女。耳にはイヤホン、手には資料を持ち、みんな真剣な顔。周りから見たら一体何の団体だろう??という感じだったと思います。。。

この通訳案内士という資格が今後存続するのか、政府の戦略のなさ、どうしたいのか全く分かりませんが、同じ目標を持って合格したいろいろな人達と知り合いになれたことは、とても良い経験になりました。積極的に仕事を広げようという気持ちになれたことも大きな前進です。

あとこれは余談ですが、、お話をしてくださった方がなんとアルゼンチンタンゴのファンでした。世界は狭い!

今回知り合った人といつか通訳案内士として再会することを楽しみにしたいと思います。

 

Februar 23, 2012
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Energiepolitik-エネルギー政策

「faz.net」から太陽光発電補助金についての記事。

レトゲン環境大臣とレスラー経済大臣が太陽光補助金削減で妥協。本日、発表するとのこと。3月には新規設備の拡大を制限するために全ての設備に対する補助金が引下げされるとのこと。今後は補助金カテゴリーも以下の3つだけになるとか。

10kWまでの小規模パネルには19.5ユーロセント/1kW時、
1000kWまでの施設に対しては16.6ユーロセント/1kW時、
10MWまでの大規模施設に対しては13.5ユーロセント/1kW時。

施設規模によって削減も20-30%以上になる見込み。

太陽光産業には不安感が増大。再生可能エネルギー法(EEG)では2012年の(電力買取)補償は30%落ち込むとしている。中国との価格競争で既に苦しむ製造業者にとってはさらなる追い討ち。今回、デモなどが計画されているそう。インバータ製造のSMA Solar社では従業員のストが予定され、Solarworld社でも抗議計画があるよう。

補助金削減合意に至ったのは、これまでのエネルギー戦略が機能しなかったことと、2020年までにエネルギー消費を20%削減するというEU委員会の目標を受けたことにあります。